暁のヨナ13巻感想です^^
表紙は
硬派なバトル漫画仕様になっております(笑)
ワイルド~~~~
ついに火の部族と王師(スウォン達)の戦になり、
火の部族は数で王師を圧倒して火の部族のほうが有利に進みます
しかし王師には援軍として地の部族も参戦したことと
スウォンの策によりまんまと火の部族は、はめられていたのでした
一方ヨナ達も戦に参戦していて
戦場でスウォンと再会します!!
この時のヨナの表情は阿波でのとは違いました
会うと分かっていたからというのもあるのでしょうが、彼女の心で
なにか区切りがついていたからスウォンをまっすぐに見つめることが
できたのではないでしょうか
この国には指導者がいる
このように国の中で争いが起こらないように
“だからあなたは王になったのね”
ヨナはスウォンが王になった理由を理解しました
ハクもスウォンに気づくのですが、ヨナ達は王師に見られてしまったので
撤退をします
ハクは後にもスウォンと出会うのですが、ここでもうかなり
殺気が出ているとわかります
地の部族長と空の部族長(表紙の手前二人)もヨナやハクに気づいたと思います
しかし見逃しました
彼らの心境は・・・・・?
結局スジンは戦死し、戦は終わりました
敵に殺されたのではなく・・・・
スジンの最期はすこし悲しかったです
国を裏切ったのはいけませんが、父として息子達に城を与えたかったという
描写はなんとも切ない・・・(´・ω・`)
父親としてはいい人間だったのでしょうね
息子達(キョウガ、テジュン)が父の戦死と裏切りを知った時の
反応をみてもそう感じました
火の部族は王に楯突いたのでただでは済まされないという状況ですが
スウォンはキョウガ(火の部族長の息子。テジュンの兄)を
新たな火の部族長に任命し、
一連の事態を報告するためテジュンに会いにゆきます
テジュンはヨナの意思を受け継ぎ村々で救済活動をしています
わき目も振らずに村人に尽くしているテジュンを見てキョウガは
火の部族を救うことが必要と感じたと思います
スウォンもそこにいて、テジュンは会話でうっかりヨナのことがばれそう(ていうか
ばれました)で焦ったりとしていますがやはり立派になられました✨
テジュンはヨナの生き方に惹かれ、自分の成すべきことをやっています
所属はスウォン派なのですけれど、今後ヨナ達の敵にはなりそうもないです
スウォン派とヨナ達が争うことになったとき、彼はどちらにつくのか
気になります
阿波とかでもスウォン達が来ると大体ヨナ達がお直しした後だったり、
それを利用して発展させたりしてるので
スウォンはヨナに対する見方が変わっていくと思います
でも両者相容れられないでしょうね
まさかスウォンがヨナ達が使えるから仲間になれとか言わないですよね・・・
言ったら嫌なやつに成り下がりますよー
以上、13巻でした(*´▽`*)
次回は新章です!!水の部族でのお話
毎回どんどん面白くなってきていますがさらに盛り上がります><
新キャラも多いし、女の子多いです!!!w
ここまで読んでくださりありがとうございました!